Sunday, June 1, 2008

LPIC認定試験出題範囲(日本語) - 101

LPIC認定試験レベル1(101)出題範囲 ハードウェアとアーキテクチャ

  • 基本的なBIOS設定(重要度:1)
    • 組み込まれている周辺機器の有効/無効を切り替える
    • キーボードなど外部周辺機器を構成する
    • エラー処理の一環として、IRQやDMA、IOアドレスといった、BIOSによって管理できるパラメータを正しく調整する
  • モデムとサウンドカードの設定(重要度:1)
    • デバイスが互換性要件を満たしていることを確認する(特にモデムがサポート対象外のWinModemではないこと)
    • カードが使用しているリソースを確かめる
    • 発信用にモデムを構成する
    • シリアルポートの速度を設定する
  • 非IDEデバイスの設定(重要度:1)
    • さまざまな非IDEデバイスの相違点
    • 使用済み/使用可能なSCSIを検出するためにBIOSを操作する
    • さまざまなデバイス向けに、正しいハードウェアIDを設定する(特にブートデバイス)
    • IDEデバイスと非IDEデバイスが存在する場合に、起動手順を制御するためにBIOSを設定する
  • PC拡張カードの設定(重要度:3)
    • ホットプラグデバイスと、コールドプラグデバイスの相違を知っている
    • デバイスに対するハードウェアリソースを決定する
  • 通信デバイスの設定(重要度:1)
    • 互換性要件を確かめる (モデムがWinModemではないことなど)
    • デバイス間の衝突を避けるために、カードのIRQ、DMA、IOポートを正しく設定する
    • 適切なデバイスドライバを、ロードならびに構成する
    • シリアルポートの速度を設定する
    • PPP発信接続用にモデムを設定する
  • USBデバイスの構成(重要度:1)
    • 正しいUSBドライバモジュールを確認してロードする
    • USBレイヤのアーキテクチャと、さまざまなレイヤで使われるモジュールに関する知識を示す
Linuxのインストールとパッケージ管理
  • ハードディスクの配置を設計する(重要度:5)
    • ファイルシステムないしスワップスペースを異なるディスクや パーティションに割り当てる
    • システムを適切に使用できるように設計を調整する
    • ブートに当たってBIOSの制限を満たすように/bootパーティ ションを配置する
  • ブートマネジャーをインストールする(重要度:1)
    • ブートオプションを保管して、別の位置から(例えばブートフロッピーやブータブルCD-ROMから) ブートする
    • GRUBやLILOといったブートローダをインストールして構成する
    • ブートローダを操作する
  • ソースからプログラムをmakeしてインストールする(重要度:5)
    • 一般的な圧縮ユーティリティを使って、ソースファイルを展開する
    • インクルードディレクトリを追加したり、パスを変更するといった、Makefileの簡単なカスタマイズを行う
    • configureスクリプトにパラメータを適用する
    • デフォルトでソースがどこにストアされるかを知っている
    • RPMないしDPKGのソフトウェアをソースからコンパイルする
  • 共有ライブラリを管理する(重要度:3)
    • 共有ライブラリを確認する
    • 一般的なシステムライブラリの位置を確認する
  • Debianパッケージ管理をしようする(重要度:8)
    • Debianのバイナリパッケージを、インストール、アップグレード、アンインストールする
    • パッケージがインストールされているか否かにかかわらず、特定のファイルやライブラリを含むパッケージを見つけることができる
    • パッケージがインストールされているか否かにかかわらず、バージョン、内容物、依存性、妥当性、インストール状態といった、パッケージ情報を得ることができる
  • RedHatパッケージマネジャー(RPM)をしようする(重要度:8)
    • RPMパッケージを、インストール、ならびに再インストール、アップグレード、削除ができる
    • バージョン、状態、依存 性、妥当性、署名といった、PRMパッケージの情報を得ることができる
    • パッケージがどのファイルを提供するか、あるファイルがどのパッケージに含まれているか調べることができる
GNUとUnixのコマンド
  • コマンド行で操作する(重要度:5)
    • 1つのシェルコマンド、ないしは、1行のコマンド列を使い、コマンド行で基本的な作業を行う
    • 環境変数を定義、参照、ならびにエクスポートするなど、シェルの環境を利用ならびに変更する
    • コマンド履歴を利用ならびに編集する
    • パスに存在する、存在しないにかかわらず、コマンドを起動する
    • ディレクトリツリーに沿って、コ マンドを再帰的に実行する
  • フィルタを使ってテキストストリームを処理する(重要度:6)
    • GNU textuilsパッケージにある標準的なUNIXコマンドを使用して出力を加工するために、ファイルや出力ストリームをフィルタユーティリティに送信する
  • 基本的なファイル操作を行う(重要度:3)
    • 独立したファイルやディレクトリをコピー、移動、削除する
    • 複数のファイルやディレクトリを再帰的にコピーする
    • ファイルやディレクトリを再帰的にリネームする
    • 基礎から上級までのワイルドカード仕様を、コマンドで使用する
    • ファイルの位置を見つけたり、種別、サイズ、もしくは、時刻に基づいてファイルを処理する
  • ストリーム、パイプ、リダイレクトを行う(重要度:5)
    • 標準入力、標準出力、標準エラー出力をリダイレクトする
    • あるコマンドの出力を、別のコマンドの入力にパイプする
    • あるコマンドの出力を、別のコマンドの引数として利用する
    • 出力を、標準出力と、ファイルの両方に送る
  • プロセスを生成、監視、終了する(重要度:5)
    • ジョブをフォアグランドやバックグランドで実行する
    • 端末に関連づけないプロセスを開始する
    • ログアウト後にも実行が継続されるようにプログラムに通知する
    • アクティブなプロセスを監視する
    • プロセス群を選択し、並び替えて表示する
    • プロセスにシグナルを送信する
    • プロセスを終了する?Xセッションが閉じられた後も正しく終了しないプロセスを含む
  • プロセスの実行優先度を変更する(重要度:3)
    • 生成されたジョブのデフォルト優先度を知っている
    • デフォルトよりも高い、あるいは低い優先度でプロセスを実行する
    • 実行中のプロセスの優先度を変更する
  • 正規表現を使ってテキストファイルを検索する(重要度:3)
    • 5?6個の表記要素から成る簡単な正規表現を作成する
    • 正規表現ツールを使用して、ファイルシステムないしファイルの内容からの検索を行う
  • viを使って基本的なファイル編集を行う(重要度:1)
    • viを使ってファイルを探査する
    • 基本的なviのモード(コマンド、挿入、置換)を使用する
    • テキストを、挿入、編集、削除、コピー、検索する
デバイス、Linuxファイルシステム、ファイルシステム階層標準
  • パーティションとファイルシステムを作成する(重要度:3)
    • パーティションを設定し、ext2、ext3、ReiserFS、vfat、xfsといったさまざまなファイルシステムを作成するために、種々のmkfsコマンドを使用する。
  • ファイルシステムの整合性を維持する(重要度:3)
    • ファイルシステムの整合性を確かめる
    • 空き容量と空きinodeを監視する
    • フィルシステムの簡単な問題を修復する
  • ファイルシステムのマウントとアンマウントを制御する(重要度:3)
    • ファイルシステムを手作業でマウントないしアンマウントする
    • ブート時にファイルシステムをマウントするように構成する
    • テープドライブやフロッピー、CD-ROMといったリムーバブルなファイルシステムを、ユーザーがマウントできるように構成する
  • ディスククオータを管理する(重要度:3)
    • ファイルシステムにクオータを設定する
    • クオータを変更、確認して、ユーザの利用レポートを作成する
  • ファイルへのアクセス制御のためにパーミッションをしようする(重要度:5)
    • 通常ファイルならびにスペシャルファイル、ディレクトリへのアクセスパーミッションを操作する
    • セキュリティを維持するために、SUID、SGID、スティッキービットといったアクセスモードを利用する
    • 作業グループに対するファイルアクセスを実現するためにグループフィールドを使用する
    • ACLに関する基礎的な知識がある
    • シェルにおいて、ファイル生成時のデフォルトモードを変更する
  • ファイル所有者の管理(重要度:1)
    • 通常ファイル、スペシャルファイル、ディレクトリへのアクセスパーミッションを管理する
    • 作業グループに対するファイルアクセスを実現するためにグループフィールドを使用する
  • ハードリンクとシンボリックリンクを作成・変更する(重要度:1)
    • リンクを作成する
    • ハードリンクとソフトリンクを区別する
    • ファイルのリンクとコピーの違い
    • システム管理業務をサポートするためにリンクを使用する
  • システムファイルを見つける、適切な位置に配置する(重要度:5)
    • FHSにおける、ファイルの正しい位置を理解する
    • Linuxシステムにおいて、ファイルやコマンドを見つける
    • FHSの定義にしたがって、重要なファイルやディレクトリの位置や目的を知っている
X Window System
  • X11をインストールして構成する(重要度:5)
    • Xサーバーがサポートしているビデオカードとモニタを確認する
    • ビデオカードとモニタに応じてXを調整、カスタマイズする
    • Xフォントサーバーをインストールして構成する
    • フォントをインストールする
    • X Windowの設定ファイルを手作業で編集する
  • ディスプレイマネジャーを設定する(重要度:3)
    • ディスプレイマネージャをオン、またはオフにする
    • ディスプレイマネージャの起動画面(greeting)を変更する
    • ディスプレイマネージャのデフォルトの色数を変更する
    • Xステーションを使用するために、ディスプレイマネージャを構成する
  • ウィンドウマネジャー環境をインストールして調整する(重要度:5)
    • ウィンドウマネージャとデスクトップパネルのメ ニューをカスタマイズする手順を理解していることを示す
    • 適切なXターミナル(xterm、rxvt、atemなど)を選択して設定する
    • Xアプリケーションにおけるライブラリへの依存性を調べて解決する
    • Xディスプレイをクライアントワークステーションにエキスポートする
最終更新日:2006年6月

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